新型インフルエンザ パンデミック 対策 備蓄

新型インフルエンザとは

近年、鳥インフルエンザが鳥から人に感染する事例が数多く報告されています。
この鳥インフルエンザウイルスが変異し、人から人へ感染する新型インフルエンザが発生する可能性が危惧されています。


新型インフルエンザは、人が免疫を持っていないため容易に人から人へ感染するものであり、
世界的な大流行(パンデミック)が引き起こされ、大きな健康被害とこれにともなう社会的影響が懸念されています。

WHOの警告フェーズ:現在はフェーズ3

WHO(世界保健機関)による現在の
警報フェーズは3です。
日本政府は、新型インフルエンザの
発生に備えた行動計画・ガイドラインを
定め、対策を推進しています。


また、万一新型インフルエンザが
発生した場合に、被害をできる限り
小さくするために、一人ひとりの必要な
準備を推奨しています。

個人・家庭でできる新型インフルエンザ対策

手洗い1、手洗い・うがい・マスク着用の励行
  新型インフルエンザが発生した場合、まず感染予防が大切です。
  そのため、外出後の手洗い・うがいや、マスクの着用を励行しましょう。
  また、咳エチケットを守ることも大切です。


マスク着用


咳エチケット
●咳・くしゃみの際はティッシュなどで口と鼻を押さえ、まわりの人から顔をそむけて1m以上離れましょう。


●鼻汁・痰などをふくんだティッシュはすぐにフタ付きの専用のゴミ箱に捨てましょう。


●咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。



食料2、食料・生活用品などの備蓄
  パンデミック(新型インフルエンザの大流行)時は、生活必需品の不足が想定されます。
  感染を防ぐためには不要不急の外出をしないことが原則であることから、災害時と同様に、
  外出しなくてもよいだけの食料・生活用品など(最低2週間、できれば2カ月程度)を準備しておきましょう。


  ●1回のパンデミックの波は2ヵ月継続し、その波が3回程度来ると言われています。

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